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宗良親王タイトル

宗良親王の墓

 1311(応長元)年、後醍醐天皇の第四子として生まれる。
母は、和歌に秀でていたことで有名な藤原為子。
幼少の頃から妙法院に入り、天台宗の座主となり、尊澄法親王と称される。
父・後醍醐天皇の建武の新政が崩壊し、南北朝が成立すると、還俗して宗良となった。
それまでいた伊勢より、井伊介道政を頼り、現在の静岡県・井伊城に入る。 その後も井伊城を本拠地とし、遠江国・越後国・信濃国などを転々とし、南朝勢力挽回のために奮闘する。 そのため、信濃宮、上野宮とも称されるようになる。
晩年の軌跡は不詳であるが、信濃に長くいたため、『李花集』に当時の事情を歌った和歌が多く残っている。
小さい頃から母より手ほどきを受けていた宗良は、和歌の名手としても知られ、この『李花集』は宗良の自伝ともいうべき家集である。
また、戦陣の中に集められた南方歌人の歌を、晩年自ら編集した『新葉和歌集』は準勅撰和歌集として後世に受け継がれている。

戒名 - 玉垣 -
職業 南北朝・室町時代の皇族 境石 -
没年齢 63歳 竿石 -
所在地 静岡県引佐郡・井伊谷宮  石質 -
墓の方位 西 墓のスタイル -
正面入り口の方位 - 台座 -

墓地所在地は、変更になっている場合があります。

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