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渡辺崋山タイトル

渡辺崋山の墓

 幕末には様々な人物が活躍していたが、渡辺崋山もその一人で、田原藩家老、蘭学者、日本画家といった多才ぶりであった。 青年期までは貧乏に悩まされていたが、彼の向学心は貧乏に負けなかった。 努力家で、決心したことは何事でも貫く崋山は、1832年田原藩の年寄末席に命じられ、江戸詰の生活をすることになった。 江戸に出てからの崋山の知識欲は大変なもので、天保四年(1833)には「尚歯会」結成、内外情勢の研究に熱を入れ、 あげくのはて退役願いを出し、国事に奔走、海防を主張し、海外事情の先駆者的な著書を発表して幕府を批判。 天保十年(1839)、捕らえられて投獄された。
 時代を先取りした崋山、許されて故郷に帰され、蟄居生活。そのはけ口を絵画に求めていったが、 弟子が崋山の生活援助にと開いた画会が問題となるに及んで、自殺した。残された彼の仲間は開港の準備に力をそそいだという。

戒名 文忠院崋山伯登居士 玉垣 60cm
職業 江戸後期の画家・思想家・藩政家 境石 -
没年齢 49歳 竿石 80cm
所在地 愛知県渥美郡・城宝寺 石質 灰色、軟石
墓の方位 北東 墓のスタイル 普通
正面入り口の方位 北東 台座 3段・高さ65cm
1987年現在の資料に基づいております。
墓地所在地は、変更になっている場合があります。

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