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夏目漱石タイトル

 『吾輩は猫である』、『坊っちゃん』、『こころ』、いずれも八十年前に書かれた作品だが、 いまだに人気は衰えず、誰にでも愛読されている本である。
  漱石は、夏目家の四男として生まれたが、三歳の時に塩原家に養子にやられた。 その後、養父母の不和が原因で、十歳の頃実家に帰った。中学は府立一中、そして東京大学英文科と秀才の道をたどった。 学校を出た年に、眼科に行った折に美しい女性に恋するが、結婚話がもつれ、東京が嫌になり松山へ行き中学教師となった。 『坊っちゃん』の舞台である。 その後、熊本の第五高等学校教授、ロンドン留学、第一高等学校教授、東京大学講師、と気分次第で住居を変える生涯だった。 そして作家活動、持病の胃病、頭の病と闘いながら、漱石は五十歳という若い年でこの世を去った。

夏目漱石の墓
戒名 文献院古道漱石居士
職業 明治・大正期の小説家
没年齢 50歳
所在地 東京都豊島区・雑司ヶ谷霊園
墓の方位 東南
正面入り口の方位 東南
玉垣 87cm
境石 15cm
竿石 115cm
石質 花崗岩(白色系)
墓のスタイル 奇型
台座 3段・高さ154cm
1987年現在の資料に基づいております。
墓地所在地は、変更になっている場合があります。

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