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通夜の準備・自宅(当日〜2日目)

[7] 家の片づけと整理


式場部屋と導師控室の確保
遺体を安置する部屋は家の一番奥にします。祭壇を飾る部屋が通夜葬儀の式場となります。また弔問客の控室を用意します。
祭壇を設営する部屋は会葬がスムーズに行えるように玄関に近いところにします。
また菩提寺の僧侶のために控室として別室を用意します。
部屋数の関係で、弔問客の控室が用意できなくても、僧侶が着替える部屋は必ず用意した方がよいでしょう。

家の清掃と家財用具の整理
式場、控室となる部屋が決まったら、その部屋の家具屋調度品などを片づけ、できるだけ部屋を広く使えるようにしておきます。移動できる家具類は別室に移動させます。移動できない家具などは、葬儀社が用意してくれる白黒の鯨幕で覆います。これは葬儀社でやってくれます。食器類や座布団などの必要品は別の部屋に整理していつでも使えるようにしておきます。

家の周囲や玄関先の清掃
家の入口の回りにある鉢植えや傘立て、自転車など、人の出入りの邪魔になるものは別の場所に移しておきます。
また玄関は開けたままにしておくのが通例です。夜の弔問客のために玄関先は明るくしておきます。

近所への挨拶
通夜・葬儀は隣近所へ何かと迷惑をかけがちです。花輪を隣家の前に置かせてもらったり、テントを張らせてもらったりすることもあります。また人や車の出入りが多くなりますので、必然的に迷惑をかけることになります。通夜が始まる前に喪家の代表が挨拶に回り、一言お詫びを入れて了解を得ておいた方がよいでしょう。

駐車場の確保
最近は車で弔問する人が増えているため、駐車場は確保しておいた方がよいでしょう。喪家への弔問の車で渋滞を引き起こしたりすると、近所に迷惑かけます。
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